睡眠障害ってどんな症状?原因やセルフケアも知りたい!
任せて!「ドクター睡眠」が解説するよ!
睡眠障害というと、多くの方が「寝つきが悪い」「熟睡できない」といった、眠れないことのトラブルをイメージするのではないでしょうか?
今回フォーカスを向ける「睡眠障害」は、眠れない以外にも眠っている状態でもさまざまなトラブルや不調が出てしまう障害をことを言います。
日本生活習慣病予防協会によると、睡眠障害は15~20%もの高い割合でかかっているという報告もあり、健康的な体質の方でも油断ができない障害と言えます。
今回は睡眠障害とはどんな状態を指すのか、症状や種類、原因やセルフケア、治療法などを詳しく解説。
睡眠障害に気付いた際に早めに対処し、健やかな眠りのリズムを取り戻すために、お伝えするポイントをぜひ参考にしてくださいね。
睡眠障害に要注意。詳しい原因とよくある症状をチェック!
頻繁に見聞きすることがある睡眠障害というフレーズでも、詳しい原因や症状においてはまだまだ未知な部分があるのではないでしょうか?
睡眠障害の具体的な原因や症状を把握・理解しておくと、自分自身の睡眠リズムや状態、環境を見直しながら、より良い睡眠を取ろうとする意識にもつながっていくはず。
ここでは睡眠障害の具体的な症状や原因を一緒に見ていきましょう。
睡眠障害=眠りに関するさまざまな障害の総称
睡眠障害とはどのようなものなのか、読んで字のごとくに眠りに関するさまざまな障害の総称を指していまス。
睡眠障害の具体的な例には、のちほどにも詳しく種類別の症状と原因をお伝えするのですが、主に以下のようなケースがあります。
不眠症 | 夜間に質の良い睡眠を取れないこと |
過眠症 | いつもの睡眠時間より長く寝すぎてしまうこと |
睡眠時無呼吸症候群 | 睡眠中に呼吸が止まる病気 |
ナルコプレシー | 日中に場所や環境にかかわらずに強い眠気が出ること |
睡眠障害は単純に眠れない・熟睡できないといったトラブルばかりではなく、呼吸異常や眠り過ぎてしまう異常においても、トータルで睡眠障害に当てはまることがわかっています。
睡眠障害に考えられる原因とは?
前項までにお伝えしたさまざまな症状、異状が見られる睡眠障害は、
- ストレス、不安感などのメンタル面の不調
- カフェイン、アルコールの日常的な摂取
- ケガや病気の外科的なもの
- 生活習慣の乱れ
- 食生活の乱れ
- 自律神経、ホルモンバランスの乱れ
などがあり、ひとつひとつをチェックしてみると、睡眠障害の原因は誰にでも起こり当てはまる部分があると言えます。
そして上記にお伝えした原因を持ち、環境や習慣に問題があると成人では男女ともに30~40%の確率でかかりやすくなるとの研究データも報告されています。
睡眠障害には種類がある?それぞれの症状と原因を解説!
ひとことに睡眠障害と言っても、過眠症や不眠症、ナルコプレシーといったいくつもの症状が存在しているんです。
睡眠障害の種類とそれぞれの症状、原因を知っておくことも、セルフケアやクリニックにかかった際の診察や治療の方向性を明確にできるはず。
睡眠障害の種類と症状、原因についてそれぞれを詳しく解説していきたいと思います。
不眠症
睡眠障害の典型的な症状となり、成人では15~20%の割合で症状に気付く人がいるとの研究結果が報告されている不眠症。
「寝つきの悪さ」「熟睡できない」などなど、本来睡眠を取るべき時間帯の夜になっても、安定した眠りを得られない不調を不眠症と言います。
そして不眠症には入眠障害・早期覚醒という種類が存在しています。
不眠症のふたつの具体的な症状を以下で参考にしてみましょう。
不眠症の入眠障害とは?
不眠症の入眠障害とは、
- ベッドに入ってからスッと寝つけない
- 眠気を感じているのに寝入りが浅い
- 眠れたと思ったのに頻繁に目が覚める
といった、睡眠に入ることを意味する入眠に対しての不調やトラブルが見られるもののことを言います。
不眠症の入眠障害は眠りにつくまでに30分~1時間以上かかるとこのトラブルに当てはまり、大きな原因やストレスや不安感などのメンタル不調と考えられています。
不眠症の早期覚醒とは?
不眠症のもう一つの種類、早期覚醒はこのフレーズからイメージできるように眠っても早い段階で目覚めてしまう睡眠トラブルのことを言います。
さらに不眠症の早期覚醒には、
- 起きる必要のない早い時間に目覚める
- 再度眠りにつこうとしても目が冴えてしまい二度寝できない
という深刻な症状が常態化するという性質もあります。
不眠症の早期覚醒の原因には、うつ病や日中の活動不足、慢性的な運動不足などがあり、年齢を重ねて若い頃よりも睡眠に関するホルモンの分泌が著しく低下しているなどが考えられています。
加齢によるホルモン分泌は自然な老化現象でもあるので、年齢を重ねるたびに早期覚醒の症状が見られている場合は、ホルモン分泌の減少と対策に気を配る必要があるでしょう。
過眠症
眠り過ぎてしまう睡眠トラブルを指す過眠症も、実は睡眠サイクルやリズムが乱れている決して楽観視してはいけない症状です。
過眠症は実際はぐっすり長く眠れている状態なので、多くの方は眠れないよりは健康的と感じたり、決して不調とは意識が向かないことがほとんどと言えます。
さらに過眠症は、眠り過ぎてしまう症状ばかりではなく、
- たくさん眠ったはずなのに日中も眠気を感じる
- 日中の眠気で家事や育児、仕事の支障になっている
- 眠気で頭がボーッとし集中できない、物事を考えられない
- 特にショックな出来事がなくても激しく落ち込む
などなど、メンタル面での不調につながる症状がいくつもあります。
過眠症の原因は意外に感じるかもしれませんが、知らず知らずのうちに睡眠の質低下や普段の睡眠時間の不足の反動で起こることも。
さらに脳や神経の病気や疾患が過眠症の原因になることもあり、クリニックでは睡眠薬や導入剤を使った薬物療法とカウンセリング、生活習慣の改善と多角的な治療が必要になるケースもあるんですよ。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠障害の中でも、眠っている時に呼吸が止まる無呼吸症候群は深刻な症状というイメージが強いことでしょう。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に自然な息を吸う・息を吐くというサイクルが一時的に止まり、この回数や止まっている時間が長いほどに重症と言われています。
そして睡眠中に誰にでも経験があるいびきも、音が大きいほどに睡眠時無呼吸症候群に当てはまります。
- 一定の呼吸を妨げる喉や首の脂肪、贅肉が多い肥満体質
- ホルモンバランスの変動により呼吸のリズムが乱れる
- 睡眠時の呼吸を妨げる鼻詰まりや鼻水などの症状
- 呼吸にかかわりの深い鼻腔の狭さ、アジア人特有の骨格によるもの
などが睡眠時無呼吸症候群の原因と言われ、特に女性は頻繁にホルモンバランスのゆらぎが起こりやすいため、この睡眠障害は注意しておくべき症状と言えます。
ナルコレプシー
夜の睡眠が安定しているはずなのに、日中に急激な眠気に襲われたり、意識が飛ぶほどの眠気を感じてしまうトラブルがナルコレプシーーです。
日中に仕事や育児、家事をしていてふっと眠気を感じてしまうことは誰にでも経験がありますが、ナルコレプシーの場合は実際に眠りにつかないといられないほどの強い眠気が特徴的です。
原因もさまざまなものがあり、
- 加齢による体質の変化
- 頭部のケガや疾患、病気
- ストレス、憂鬱感、不安感などのメンタル的な異状
などが考えられています。
世界的に見ると1,000人に一人の割合とされていますが、主に10代の成長期に多いこともわかっています。
ナルコレプシーは根本的な治療が研究の段階で確立できていないため、日常生活の見直しや専門家による睡眠指導を受けることが予防や改善のポイントになると考えられています。
睡眠障害に気付いたら。クリニックで受けられる治療内容とは?
不眠症の入眠障害、早期覚醒、さらにはナルコプレシーなど睡眠障害に気付くといつもの日常生活を送ることにも大きな支障が出てしまい、専門的な治療を受けようと考えることがあるでしょう。
クリニックでの睡眠障害の治療法は、このトラブルになってしまった原因に応じた薬の処方やカウンセリングなど多角的なアプローチで症状改善、予防にアプローチできます。
ここでは睡眠障害に気付き、クリニックでのケアを考え始めた時に知っておきたい、治療内容や最適な科を詳しく解説していきます。
睡眠障害の治療を受ける最適な科は?
睡眠障害に気付いた際に、クリニックのどの科にかかるべきなのか、判断が難しいケースがあるでしょう。
睡眠障害で診てもらう科は、原因や症状に合わせた最適な科を押さえておくことがポイントに。
以下に、睡眠障害の原因や症状別に見た最適な科をまとめてみましたので、クリニックにかかる際にはぜひ参考にしてくださいね。
内科 |
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心療内科 |
|
精神科 |
|
睡眠障害に気付いた際にかかる科は、
- 症状が軽度であれば内科や心療内科
- 重度の症状、日常生活への影響が出ている場合は精神科
というように分けておくと最適な科が見つかりやすいと言えます。
またメンタルクリニックの中には、内科・心療内科・精神科のすべての科が展開されているケースもあるため、初診の場合は総合的な診察や治療が受けられる、メンタルクリニックでの診察が良いでしょう。
クリニックで受けられる睡眠障害の治療
睡眠障害に気付いた際に、クリニックで受けられる睡眠障害の治療法は一般的に、
- 診察
- カウンセリング
- 薬物療法
- 生活と睡眠習慣、環境の改善アドバイスや指導
の4つを受けることができ、多角的なアプローチ内容となっているため、セルフケアでは対処しきれない睡眠障害の克服・予防に効果的と言えます。
クリニックで受けられる、4つの睡眠障害の治療法をさらに詳しく見ていきましょう。
睡眠障害の診察、診断方法について
睡眠障害の診察は、内科・精神科・心療内科にかかわらず、医師から今気になる症状や睡眠環境を相談し、治療の方向性を決める目的があります。
さらに睡眠障害の診察では、症状や睡眠環境、生活習慣によって睡眠検査入院が採られるケースがあります。
睡眠障害の診断方法となる睡眠検査入院は、
- 脳波の測定や調査
- 日常の睡眠時間の計測
- 寝付くまでのおおよその時間目安
- 就寝、起床のおおよその目安
- いびきが睡眠障害の原因の場合は”終夜睡眠ポリグラフ検査”
- ナルコレプシーと過眠症の睡眠障害は”反復睡眠潜時検査”
など、睡眠障害の症状に応じた検査が受けられ、明確な原因把握につながるため、治療の方向性やセルフケア内容、睡眠環境や時間の整え方などもイメージできるようになります。
睡眠障害のカウンセリングについて
睡眠障害のカウンセリングは、医師の診察とはまた別に、専門のカウンセラーによるマンツーマンでのヒアリングや相談などを受けることができます。
完全なプライベート空間で悩みを打ち明けられたり、プライバシーも守れるため、悩みを聞いてもらえるだけでも睡眠障害の緩和や予防にアプローチできることがわかっています。
睡眠障害の原因となる要素を専門家やカウンセラーが明確にし、日常生活でできる対策やストレスケアなども詳しく聞けるため、内面的な部分の健康にもつながるでしょう。
睡眠障害の薬物療法について
睡眠障害のクリニックで受けられる、代表的な治療方法が薬物療法です。
寝つきの質を良くしたり、早期覚醒、ナルコプレシーなど症状に合わせた睡眠薬・睡眠導入剤の処方を受けることができ、
処方には主に以下のような種類があります。
それぞれの効果や作用の仕組みも合わせて見ていきましょう。
ベンゾジアゼピン系 |
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メラトニン受容体作動薬 |
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オレキシン受容体拮抗薬 |
|
非ベンゾジアゼピン系 |
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クリニックで睡眠障害の治療を受けた際の薬物療法は、上記のように原因や症状に応じた睡眠薬の処方が受けられるところも安心と言えます。
万が一薬が合わない、副作用の発現が大きい、効果が実感できないといったトラブルがあっても、睡眠薬の種類が多いことで選択肢が多いところもメリットと言えるでしょう。
生活と睡眠習慣、環境の改善アドバイスや指導
睡眠障害は、普段の生活習慣や睡眠の環境などに何らかの原因があるケースもめずらしくはありません。
クリニックでは前項までにお伝えしたカウンセリングや薬物療法以外にも、より質の高い睡眠を得るための生活・睡眠環境改善の指導やアドバイスを受けることが可能になっています。
睡眠障害に気付いても、はじめの内は自身で何とか対処しようとしたり、そもそも楽観視して放置し症状が悪化してしまうケースがめずらしくはありません。
クリニックの睡眠治療は、専門的な知見やノウハウ、治療力を担う医師や専門家のサポートが受けられるため、早期の克服・予防を目指せる最適な対処と言えるでしょう。
睡眠障害の種類別に見る治療内容は?
クリニックで受けられる睡眠障害の治療法は、症状や原因によって内容が細かに異なるケースがあります。
睡眠障害のクリニックでの治療は、あらかじめ種類別の内容や流れを知っておくと余計や先入観や不安感、抵抗を感じずに安定した治療を受けることができます。
睡眠障害の種類とそれぞれの治療内容や流れを詳しく見ていきましょう。
不眠症(入眠障害・早期覚醒)の治療内容
不眠症の入眠障害における治療法は、もともとの原因がストレスや筋肉のこわばりにあることから、マッサージや自身でのトレーニングによる筋弛緩法が採られるケースがあります。
不眠症の早期覚醒の治療内容は、睡眠環境や眠る前の喫煙やアルコール摂取、食べ過ぎなどの早期覚醒の原因となる要素を取り除く、生活習慣の改善やアドバイスを受けることが一般的です。
入眠障害・早期覚醒ともに、自律神経を整える漢方薬や入眠を促して早期覚醒を防ぐ睡眠薬の処方も、体質や状態を見て受けることができます。
過眠症の治療内容
普段であれば活発な行動をして過ごす日中に、急激な眠気に襲われて作業の支障をきたしてしまう過眠症。
クリニックで受けられる過眠症の治療方法は頭部に磁気を当てて脳波を刺激し、乱れた体内時計や自律神経のリセットに働きかけるTMS治療”が採られるケースがあります。
この治療法は、睡眠薬による副作用に敏感になっている方にも安心で、表面的な部分からダイレクトに過眠症の原因にアプローチして脳を健やかな状態に整えてくれます。
刺激や痛み、副作用がなく治療中は終始リラックスできるため、過眠症の薬物療法以外の治療を希望している方に良いでしょう。
睡眠時無呼吸症候群の治療内容
睡眠時無呼吸症候群の治療内容は一般的に、呼吸を妨げている気道を大きく確保するための酸素療法やマウスピースの装着などがあります。
睡眠時無呼吸症候群になると、心身のさまざまなコンディションづくりを担う酸素不足や血流が悪くなることで生活習慣病や老化のリスクにつながってしまいます。
クリニックでは睡眠時無呼吸症候群のさまざまな原因に応じた治療法と、改善予防に必要なセルフケアアドバイスも受けることができますよ。
ナルコレプシーの治療内容
ナルコレプシーの治療内容には、睡眠の質や状態を確認するための検査入院がファーストステップとなり、その検査結果に応じた薬物療法、生活習慣改善指導、カウンセリングを並行して受けることができます。
ナルコレプシーの治療で一般的に用いられる薬は日中の強力な眠気をブロックする、中枢神経の刺激作用のある中枢神経刺激薬の処方が一般的です。
ナルコレプシーは普段の生活や睡眠環境の問題が原因となることも多いため、薬は副次的にカウンセリングや行動を見直し改める指導、アドバイスが主となっています。
睡眠障害の種類別にチェック!効果的なセルフケアとは?
睡眠障害にかかり、クリニックでカウンセリングや薬物療法の治療を受けていても、日常生活の中でできるセルフケアを心影ておくと、克服や改善、予防までを短くできる可能性が高まります。
睡眠障害におけるツラい症状を早めに克服、緩和していくため、ここでは種類別に見る効果的なセルフケア内容を押さえておきましょう。
入眠障害・早期覚醒のセルフケア
入眠障害・早期覚醒の不眠症におけるセルフケアは、
入眠障害のセルフケア |
|
早期覚醒のセルフケア |
|
というポイントが重要に。
入眠障害は考え事やストレスが強いほどにスッと自然に寝付くことができなくなってしまうため、「睡眠時は頭を空っぽに」という意識を心がけてみましょう。
そして早期覚醒は、夜遅くの飲酒が胃腸のもたれ、疲れを催すことも大きな原因。
眠る前の飲酒は2~3時間前までに済ませ、眠りのホルモンの材料となる大豆製品や乳製品に含有が多い、トリプトファンの摂取を心がけることがおすすめですよ。
過眠症改善、予防のセルフケア
過眠症改善や予防には、朝の日光をたっぷりと浴びる習慣を持つことが重要。
昼間に急激に眠くなってしまうのは、日中に優位になり心身を活発なコンディションに導く、自律神経の交感神経が活きていないサインと言えます。
朝に日光浴をすることで光の眩しさが脳を刺激し、交感神経へのシフトを促して心身、脳をシャキッとした状態に導き、日中の急激な眠気が予防できますよ。
睡眠時無呼吸症候群の改善、予防のセルフケア
パートナーや子ども、家族にいびきのうるささを指摘されたり、睡眠中の息苦しさを感じる、起床時の強い頭痛などが睡眠時無呼吸症候群の典型的な症状。
肥満によって気道の拡張が妨げられていびき、睡眠時無呼吸症候群にかかることがあるため、まずは肥満にならないよう運動や食事の栄養、カロリーバランスに気を配るようにしましょう。
また、枕の高さが合わず頭を乗せた時に息苦しさを感じることも、睡眠時無呼吸症候群の原因になることが。
良質な睡眠を得るための寝具は、
- 頭からつま先まで全体が支えられている適度に弾力のある寝具
- 横向きの寝姿勢になった際にゆるやかなS字のカーブを描いている
- 枕に頭を乗せた時に呼吸がスムーズで息苦しさを感じない
という条件が重要なポイントになるため、寝姿勢を整える寝具選びにも気を配るようにしましょう。
ナルコレプシーの改善、予防のセルフケア
ナルコレプシーの改善、予防のためのセルフケアは、一定の睡眠タイミング・時間に整えていくことが重要。
安定した睡眠サイクルが確立されていくことでぐっすりと質の良い睡眠につながり、日中の急激な眠気の予防に役立ちます。
日中に急激な眠気を感じて日常生活の支障が出てしまったら、適度にカフェインを含むお茶やコーヒーを飲んでリフレッシュすることも良いでしょう。
また逆に、15~30分程度の仮眠のことを言うパワーナップを取ってみることも、睡眠負債をリセットできてストレスの緩和や頭がボーっとする不調をなくすことができるでしょう。
睡眠障害の緩和、予防に|ドライヘッドスパがおすすめの理由
睡眠障害をナチュラルに、副作用が心配に感じてしまう薬を使わずに緩和・予防していきたいと感じている方におすすめなのが、ドライヘッドスパです。
睡眠障害の症状や原因はそもそも、種類にかかわらず多くが生活習慣の乱れや自律神経の不安定さ、ストレスの蓄積が占めていると言われています。
ドライヘッドスパを受けることで、睡眠障害の原因となる脳の疲れやストレス、外的な原因の方や首のコリ、筋肉のこわばりなどを繊細なオールハンドテクニックでほぐしていくことができます。
ドクター睡眠コラムを運営しているヘッドミントは、関東・関西・九州と幅広いエリアに展開されているおすすめのドライヘッドスパサロン。
- 睡眠率、肩こり改善率、眼精疲労緩和の実感度が95%超え
- 月間500人ものリピーターが通う信頼のヘッドスパ専門店
- 睡眠の質向上に特化したこだわりのヘッドスパメニューを提供
- 優れた技術、豊かな知見を有したスパニストのみが在籍
- 炭酸、デンキバリブラシなどオプションメニューも豊富
というたくさんのこだわりや魅力が詰まったドライヘッドスパ専門店となっていますので、ぜひご利用くださいね。
ヘッドミントのドライヘッドスパを受けることで、睡眠障害改善や予防のきっかけとなる睡眠のゴールデンタイム・入眠3時間までの質がいっそう高まっていきます。
そしてこのゴールデンタイムは、疲労回復や美肌・美髪・ストレスケア・アンチエイジングとマルチな作用を持つ、成長ホルモンの分泌が活性するタイミングでもあります。
睡眠障害になると質の良い睡眠を得られないことで成長ホルモンが持つ恩恵を受けられなくなるリスクが…。
ヘッドミントは施術を受けるたびに、睡眠のゴールデンタイムに深く心地よく眠れるコンディションづくりをお手伝いしていますので、ぜひご利用くださいね◎
おわりに
寝付けない、早くに目覚める、日中に急激な眠気に襲われる…睡眠障害は決してめずらしい異常ではなく、ストレス社会を生きる現代人であればなおさら気を付けておきたいトラブルと言えます。
睡眠障害に気付いたら決して自己判断や楽観視をせず、悪化によるリスクの悪影響も考慮して、早めにクリニック相談やドライヘッドスパの予防対策を進めていきましょう。
睡眠障害にならない、規則正しい生活やストレスケアにも気を配り、理想の睡眠サイクルを維持していきましょうね。
ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 店舗一覧
ヘッドミント 大須本店 | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
ヘッドミントVIP 栄東新町店 | 愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1 |
ヘッドミントVIP 金山店 | 愛知県名古屋市中区金山1-16-11 グランド金山ビル2F |
ヘッドミント 名駅店 | 愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206 |
ヘッドミント 丸の内店 | 愛知県名古屋市中区錦2-8-23 キタムラビル1F |
ヘッドミントVIP 岐阜店 | 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F |
ヘッドミント 静岡店 | 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階 |
ヘッドミント 池袋店 | 東京都豊島区東池袋1丁目42−14 28山京ビル202 |
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ヘッドミント 川崎本町店 | 神奈川県川崎市川崎区本町1-10-1 リュービマンション501 |
ヘッドミント 大宮西口店 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-2-7 AOYAMA808ビル4F |
ヘッドミント 浦和店 | 埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202 |
ヘッドミントVIP 蕨店 | 埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室 |
ヘッドミント 稲毛店 | 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階 |
ヘッドミントVIP 千葉店 | 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル |
ヘッドミント 勝田台店 | 千葉県八千代市勝田台北1-3-19 新緑ビル4階 |
ヘッドミント 新潟店 | 新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205 |
ヘッドミント イオン松任店 | 石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F |
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ヘッドミントVIP 東大阪店 | 大阪府東大阪市長田東2-2‐1 木村第一ビル4F |
ヘッドミント 京都祇園店 | 京都府京都市東山区祇園町北側270-4 Gion Hanaビル 6F |
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ヘッドミント 広島店 | 広島県広島市中区幟町12−14 幟町WINビル602 |
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ドライヘッドスパのスクール生募集
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